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2024.02.07#イベント

第8回地域研究公開講座 「食品ロスの現状と課題」が開催されました。

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第8回沖縄大学地域研究公開講座「食品ロスの現状と課題」がオンライン(zoomウェビナー)にて開催されました。

●日 時:1月31日(水)18:00~19:00

●司会:下地 みさ子(沖縄大学 健康栄養学部 准教授)

●登壇者:

又吉 哲太郎(沖縄大学 健康栄養学部 教授/沖縄調理師専門学校 理事長)

國本 あゆみ(沖縄大学 健康栄養学部 講師)

●開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)

※本講座はアーカイブ配信の予定はありません。

●参加者からの感想(一部抜粋)

1自分が子供のころは、残さず食べるということは、学校より家庭で言われていたと思う。今は、こういう取り組みをしていかないと浸透していかないのかと思うと、時代の変化や、物が多い時代の食育のあり方、アレルギーが増えてる子供が多いなど、難しい点が多いのかなと感じました。
沖縄では、貧困も絡んでいるかと想像していますが、食育が追い付いてない印象があります。今の子供だけでなく、同年代においても、日常会話の中で、子供のころ家で教わらなかった?と感じることも多くあるので、食育の必要性を感じます。
子供への食育が、家庭でどれだけ親に響くのか、共働きだと、分かってはいる、それが理想と思いながらも、できないということもあると思うので、県民の行動変容に繋げていくことの難しさも同時に感じました。
50代琉大職員
2現状や取組について知ることができて良かったです。30代自営業
3給食指導で「残さず食べよう」には繊細な配慮が必要と思うがなされていますか。アレルギーだけでなく食べられる量は個別です。クラス全体で目標とされると辛いです。60代一般
4あたいぐわーを作ってできるところから循環させたいと思いました。50代公務員
5もう少し具体的な沖縄大学の取組(進捗状況?結果など)を知りたかったです。40代琉球大学教員
6自分が知らないだけかもしれませんが、県内の状況、どんな取り組みをおこなっているのか成功(減量に繋がっているのか)など知れると助かります。
また、岡山県の事例がありましたがでは沖縄ではどんなことができる?他の県のケースを沖縄にあてはめてもうまくいかないこともあると思いますが、沖縄独自での対策などを考えていければとおもいますが。今の強みを伸ばし、弱いところを改善していけると少しでも削減に繋げられるかと思いました。自身の家庭でも気を付けていきます。
40代団体職員

左より 國本 あゆみ講師、下地 みさ子准教授、又吉 哲太郎教授