こども文化学科24人現役合格！沖縄県教員候補者選考試験

10月13日、沖縄県教員採用試験合格者の発表があり、本学は現役学生が24名、過卒学生30名（教職支援センター把握人数）が合格しました。

今年度は現役合格者数が過去最多となっただけではなく、こども文化学科4年次の本原廉さん（八重山高校出身）は1次試験（小学校）の得点が1位（803名中）の高得点で通過しています。

学生たちに喜びの声を聞きました。

特に2次試験に向けてはお互いに支えあって頑張ってきました。このメンバーでやってこれて良かったです。4人の男子学生が引っ張ってくれて、みんなで合格を勝ち取れました。男子学生4人の1次通過の得点は本原廉さんが1位、赤嶺翔さんが7位、小潮川翔矢さんが21位、山村凜さんが27位の成績でした。

最初は勉強のやり方がわからなくて、先輩方に話をきいたり、自分たちで試行錯誤したりしました。3年次の10月頃から勉強に励みました。

土曜講座や2次対策は先生方がずっとサポートしてくれました。大学のサポートはとても大きかったです。

報道などでは教師の大変な状況のニュースが多く目立ちますが、教育実習などで出会った先生方はとても活き活きと生徒と接していましたし、教師という職業はとてもやりがいがある仕事だと思っています。こどもたちが授業を楽しく学べる工夫をして、地域と一緒に魅力ある学校づくりをしていきたいです。

あきらめずに頑張れば、絶対に合格できます！3年次の10月からは本格的に勉強をスタートさせてください。