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2023.09.13#その他

『管理栄養学科卒業生 がんばっています!』

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管理栄養学科1期生が巣立ち約半年、社会人としてそれぞれの職場で奮闘中です。

今回は中部病院の栄養管理室を訪問しました。
中部病院の栄養管理室では、現在12人の管理栄養士が働いていますが、そのうちの4人が本学の卒業生です。管理栄養士国家試験の合格発表後に証明書が届くまでは栄養指導が行えず、6月頃から栄養指導の業務に携われているようです。代表して島袋真子さんにお話しを伺いました。

島袋真子さん(管理栄養学科1期生)

現在のお仕事について

私は整形外科に入院されている約50人の患者さんや外来の患者さんへの栄養指導等を担当しています。患者さんの食生活の改善について、わかりやすく伝えることを心掛けて毎日努めています。ひとつひとつの仕事を覚えるのが大変で、早く慣れるようにと日々業務を全力でがんばっています。8時半に出勤してミーティング、その後は入院患者さんの栄養管理計画書の作成と栄養指導を実施する毎日です。日々勉強で大変ですが、とてもやりがいはあります。

臨床の分野に進んだ理由は?

母も叔母も管理栄養士で、病院に勤務しています。患者さんのお役に立てている姿を見て、高校のころに私も同じ臨床現場の管理栄養士の道に進めたらと沖縄大学への進学を決意しました。大学ではとても多くのことを学ばないといけないので大変でしたが、いま、4年間の学びが活かせていると感じています。
沖縄県職員の管理栄養士採用試験が4年次の11月にあり、国家試験対策と両立しての試験対策は大変でしたが、合格できてよかったです。

毎日心掛けていること

患者さんに寄り添うことを大切にしています。丁寧に聴き取りを行って、食べることができない患者さんでも食べることができるように食事内容の調整をしています。

後輩へメッセージ

4年生は、臨地実習に行きながらの国家試験対策など大変だと思います。いま振り返るとあっという間の1年間でした。実習期間は管理栄養士の仕事内容を実際に目で見て学ぶことができる貴重な時間なので、多くのことを吸収して有意義な実習になるようがんばってほしいです。