2023年2月25日、第595回沖縄大学土曜教養講座「部活動の地域移行を考える」がZoomウェビナーにて開催されました。

●日　時：2月25日（土）／14:00～16:30
●司　会：嘉数 健悟（本学 福祉文化学科 教授）
●登壇者：髙良 朝彦（沖縄県教育庁保健体育課）
石塚 大輔（スポーツデータバンク沖縄株式会社）
上地 幸市（本学 客員教授）
中山 健二郎（本学 福祉文化学科 准教授）

●視聴者からの感想（一部抜粋）

1．地域移行は難しい課題として、色々な角度からの意見を聴けて参考になりました。 40代　公務員

2．分かりやすく、地域移行は課題が大きいですが、多角的な視点からの話がためになりました。　40代　公務員

3．登壇者の方がそれぞれのフィールドから解説してくださり、大変興味深く拝聴させていただきました。 30代　一般

4．「部活動の地域移行」は、これまで保護者として部活動に関わってきた私にとっては、大変興味深い内容で、いろんな視点で考えることができました。行政、学校、企業の立場からのご意見から、現在、どのように進められているのか把握することができました。生徒主体の部活動を念頭におき、先進校での事例を受け、各市町村でカスタマイズして取り組めたらよいですね。　60代　本学教員

5．地域クラブ活動の中体連主催大会への参加に向けて、慌ただしく協議を進めている中で、改めて足下を見つめ直す機会をいただきました。ありがとうございます！地域移行を通して、改めて中体連の存在意義を確認しながら、現在部活動に所属していない（所属できない）生徒にも、スポーツの素晴らしさを体験できるような場所作りを考える等、多様なニーズに答えられるような組織作りに努めていきたいと思います。　40代　公務員

6．たくさんの情報を提供していただきありがとうございます。政府はどのように展開したいのかを知ることができました。教員の長時間労働の改善の観点から少子化への変化に対して、生徒にどのような環境を提供していけるのかという観点に変化したことがわかりました。生徒に対して、より質の高い指導がなされることを期待したいです。たくさんの情報でしたので、内容を十分理解したとは言えませんが、地域移行は段階を踏んで、展開していかねばならないという認識となりました。沖縄で先行している自治体においては、情報の共有をお願いしたいと感じますが、彼らが個別に対応するのは、かなりの労力となることと思いますので、今回のように、沖縄大学さんが連携して取り組んでもらうことは、とても素晴らしい取組と感じました。お疲れ様でした。　50代　公務員

7．休日の部活動の地域移行を進めるにあたっては、課題を解決していくために時間を要すると考える。また、これまでの部活動のイメージ持っている児童生徒、保護者に、今後の取り組みとして「子どもたちの豊かなスポーツライフを提供していくこと」について、どこまで理解してもらい、どう周知していくかも課題として考える。　40代　公務員

8．登壇者の皆様ご苦労さまでした。部活動の地域移行について気づき、再認識する機会となりました。ありがとうございます。　50代　公務員

9．部活動の地域移行と言えば、教員の働き方改革が全面に出ている印象だったが、どの登壇者も、まず子どものことを考えた上でのお話しで、ホッとしました。色々な視点から考えて改革していかなければならない課題でありますが、部活動は子ども達が生涯を通してどのようにスポーツに親しんでいくかの入り口になると思うので、子ども達のことを一番に考えながら時代に合った部活動のあり方改革を進めていって欲しいなと改めて感じました。ありがとうございました。　40代　公務員

10．国や県、民間での取り組みや先進事例を知ることができました。子供たち目線での地域部活動導入にはまだイメージができませんが、アンケートや懇談会など通して意向を確認しながら進めてみようと思います。ありがとうございました。　40代　公務員

11．色々な事例を知ることができて良かったです。ありがとうございました。部活動の地域移行はまだまだ一般には知られていないように思います。このような大学、研究者の立場からの客観的な情報が今後も必要だと思いますので、よろしくお願いします。　50代　公務員

12．一番は生徒たちのためにという言葉が何回も出てきていました。とても良かったです。私たちは、生徒のために動きます。沖縄県のトップとして様々な場面があるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。　40代　公務員

13．部活動の地域移行について考え実際に取り組んでいく中で,　憂慮しなければならない大事なことについてたくさん気づかされました。本当に学びが多かったです。ありがとうございました。　60代　一般