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学生歌

学生歌

創立55周年記念にあたって(2013年制作)

本学創立55周年を迎えた2013年度、沖縄大学論の講義で、自らの学舎を自分たちの大学として自覚するために『学生歌』をつくりたいと呼びかけ、作詞をお願いしました。
その中から、国際コミュニケーション学科3年の糸澤幸子さん(2014年度卒)が文章を寄せてくれ、何とか形にしたいと考え、本学の2002年度卒業生でミュージシャンとして活躍し、沖縄大学論の講師もしてくれた知花竜海さんに作曲をお願いしました。
2013年10月はじめ、知花さんから学生歌が届きました。それが、沖縄大学学生歌第1号『未来に続く学舎(まなびや)で』です。

未来に続く学舎(まなびや)で

作詞:糸澤幸子 / 作曲:知花竜海

国場の丘を目指すとき それは夢に一歩近づくとき
無限に広がる可能性 今こそ その扉 開けるとき
緑芽吹き 実り多き島の 歴史を築く学舎で
誇り高き夢への道 歌おうOkinawa Daigaku
忘れかけてた遠い夢 実現への階段を今上る
夢はあなたを待っている 笑顔絶えることないキャンパスで
海の碧き 空の清き島の 未来に続く学舎で
誇り高き夢への道 歌おうOkinawa Daigaku
Take a chance Together チャンスをつかむのは今
迷いを捨てて信じてゆこう 沖縄の眩しい太陽の下で
緑芽吹き 実り多き島の 歴史を築く学舎で
誇り高き夢への道歌おう Okinawa Daigaku
海の碧き 空の清き島の 未来に続く学舎で
誇り高き夢への道歌おう Okinawa Daigaku

作曲者プロフィール

ミュージシャン 知花 竜海

沖縄大学 法経学部法経学科2002年卒
読谷高等学校出身

学長から沖大の学生歌を制作したいという依頼を受け、作詞は沖大の学生さんが制作し僕が曲を付けました。POPで学生が口ずさみやすい曲にして欲しいということでしたので、イメージを膨らませて書きました。入学式などでも披露されたのですが、胸にじんときました。沖大は、自由な校風で何か面白いことをやろう!という気持ちにあふれた人が多いです。先生方もそれを見守って育ててくれる土壌がある。学生歌を歌い、同窓の輪が広がってくれたら嬉しいです。

作曲者プロフィール

同窓生寄贈学生歌(2018年度)

創立60周年記念にあたって

創立60周年記念として、同窓生より2曲の学生歌を寄贈していただきました。
1964年の卒業生、幸地正博氏は『永久(とわ)の輝き』を作詞。沖縄大学が永遠に輝いてほしい、そのために学生が使命感をもって一生懸命学んでほしという願いを込められました。
『郷里共創の旗掲げ』の作者澤田清氏は1970年の卒業生。母校に誇りを持て、世界に羽ばたく若い力は光のごとくであれ、地域共創の理念が一層具現化されていく素晴らしい沖縄大学に栄えあれという思いを込めて作詞されました。

幸地正博氏と澤田清氏(後方左から4人目と5人目)を囲んで、学生?同窓生?学内関係者で記念撮影

同窓生寄贈学生歌『郷里共創の旗掲げ』?『永久(とわ)の輝き』